久しぶりに連帯経済勉強会を開催します。今回は自律分散社会フォーラム会員の大東武弘さんにブロックチェーンについて説明してもらいます。なんだか聞きなれない言葉で、私も実態がわかっていないのですが、漠然とこれからの経済を考える上で大きなヒントになりそうだな〜と思っています。
この日は私の希望で、「入門編」です。このテーマに興味がある方は、お気軽にご参加ください。
以下、講師の大東さんからの文章です。

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「モモ」はミヒャエル・エンデの名作童話。その「モモ」に宿っている「エンデの遺言」。ではもしも、今モモ(エンデ)が現代に現れたら何を感じ、どう思うのか、そして何を始めたか…?を考えようと思います。モモ(エンデ)が問うた大きな問いかけに、「分散台帳技術(Distributed Ledger Technology:略してDLT、ブロックチェーンはその一形態)」によって、現在の一般的な「貨幣(お金)」の存在が変質していくこと、それが現代文明の転換と深くかかわってくること。そして世界中で、それに応えようとしている多くの人々がいる現実を紹介したいと思います。その方々は、大人に成長した「モモたち」だと思うんです。
日時:2019年10月5日(土) 14:00〜16:00
参加費:1,000円
お問い合わせ:info@sumireya.org