「四季の野草リース」出版記念イベント
野草と古道具のある暮らし

 

道ばたの草花に、あるいは暮らしの道具に「美」を見出す。
それはきっと、時代を越えて日本人が育み、慈しんで来た感覚ではないでしょうか。
今回、「四季の野草リース」を出版された大原在住の辻典子さんによる
野草リースやスワッグの作品展示・販売とともに、
3つの古道具屋が美しい日用品を持ち寄ります。
身近にあるもののなかにそっと宿る「美」を、ぜひ再発見してください。

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大原で手づくり暮らしをするベニシアさんとも交流の深い辻典子さん。
イベント期間中は、NHKの番組「猫のしっぽ カエルの手」でも紹介されたリースの展示もいたします。

また、2日目の2/25(日)には、
辻さんご本人にリース作りの実演をしていただきます。
素敵な作品がどのように出来上がるのか、ぜひ間近でご覧になってください。

 

2018年2月24日(土)・25日(日)   11:00~18:00
会場:すみれや2階スペース

辻典子(野草)
ツキヒホシ(古道具)
呱々(古道具)
木果木果(古道具)

[辻典子リース作り実演]

2月25日(日) 13:00~16:00

辻典子プロフィール

京都・大原生まれ。大原在住。
フラワーデザイナー(NFD講師)
子供の頃から野の花が大好きで、レンゲやシロツメグサで作った花輪を冠にして育
つ。
栄養士として就職したものの、花に携わる仕事があきらめられず、花屋でアルバイトをしながらフラワーデザインを学ぶ。
約15年前から本格的に野草リースを作り始める。京都・大原の町内のハーブ園で、ハーブの育て方や使い方も模索している。

写真:梶山正

 

作品

写真:梶山正

写真:梶山正