薬を「服用する」とは、薬を身にまとうこと。
人は、着ている衣服の成分を身体に吸収すると言われています。
昔から衣服の草木染は、色をつけるということだけではく、
薬理効果を考えて行われてきました。

日本茜は昔からこの地に生息し、
古来より婦人病に効く薬効を持つ、
西の空の色に染まる染料として使われてきました。

今回は、肌にやさしい無漂白のダブルガーゼコットンの生地を染めます。

茜染めしたガーゼ生地で、ストール、マスク、ハンカチ、布ナプキン、ふんどしパンツなど…
手作りしてみるのはいかがでしょうか？
ご希望の方には作り方のアドバイスもします。

休憩時間や染めの合間には、お茶をしながら日本茜、染め、
からだのことなどについておしゃべりしましょう

日時：12月2日（土）13:00～16:00
参加費：2500円（お茶お菓子つき）
染めた生地(1ｍ×50㎝）をお持ち帰りいただけます
定員：８名
講師：美し山の草木舎　元井摩耶

申し込み方法：
すみれや（info@sumireya.org）まで下記情報をお伝えください。

①お名前　②お電話番号　③メールアドレス　④WS名