2014年に舞鶴の農家 松岡広司さんが農閑期の手仕事としてはじめた「お米バッグ」。役目を終えた米袋の丈夫さや構造、風合いを活かしたバッグです。今シーズンは、縫製家の山景さんとのコラボレーションを経て、バッグの機能性を広げた新シリーズ<NUI>を発表、限定販売いたします。また、各地の里山でていねいな暮らしをつくる人々から、道具や茶、雑貨など魅力的な品々が届きます。

日時:2017年3月10日(金)〜12日(日)11:00-18:00
会場:乾物と生活雑貨のお店「すみれや」
〒606–8227 京都市左京区田中里ノ前町49-1
tel. 075-741-6673

■販売
・お米バッグ新作「NUI」
・わら箒、鍋敷き(京都|花背「藁らか」)
・かご、日常使いしたくなる古道具、植物(京都|大原「ツキヒホシ」)
・おばあちゃんたちの野草茶(京都|美山町)
・猪脂のワックス(鳥取|琴浦町)
・金ごま(宮崎|椎葉村) etc..

■ワークショップ
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「手縫いでつくる、米袋ポーチ」
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腰や肩にかけられる小さなバッグを作ります。縫う時、少し力がいります。

日時:3/11 (土)& 12(日)各11:00-12:30
参加費:3,000円(美山産の野草茶付)
*2日前よりキャンセル料がかかります
持ち物:ハサミ、定規(30cm程度)、エプロン
定員:各回6名
*要申し込み

■そのほか
*喫茶コーナー
茶水の手づくりおやつをご用意しています。

*米袋はんぱ市
各地の銘柄の米袋、さまざまな端材をお分けします。

*体験&考察コーナー「米袋と考える未来」
防寒具、運動器具、遊び。。。米袋に実際に触れながら、米袋の二次利用を妄想しませんか。

*Donation for farmers/お米バッグと一部の商品の売り上げの5%を、今年1月の豪雪でビニルハウスの倒壊被害を受けた西舞鶴の農家さん方へ送ります。

■お問合せ先、お申込先
農学部芸術学科
Mail= ojee1977@gmail.com TEL=090-9704-8648(オジカ)
http://nougei.tumblr.com/

主催:農学部芸術学科
共催:すみれや
協力:古道具「ツキヒホシ」、藁らか(花背WARAママ会)