いったいお米はどこに行ってしまったのでしょう?
ここ数週間、すみれやのお米がむしろ安く感じると言われて、どんどん在庫がなくなっていきました。スーパーに行ったら本当にお米が高いし、一人一袋とか書かれていてびっくり。
そんな中、皆さん喜んでくださるので、どんどん売っていたのです。
しかし、すみれやの生産者さんの在庫も有限です。今週、とうとう「すみれやにはあとこれだけしかないよ」と、今期の残量を示されました。ほとんどありません。
いろいろ考えたのですが、これまで定期的に購入してくださっていた方たちに優先的に販売したいと思います。ということで、減農薬のコシヒカリは次の収穫までは店頭で販売できなくなってしまいました。申し訳ありません。
無農薬のササニシキはまだ多少余裕がありますが、こちらもこのまま早いペースで売れ続けたら店頭販売は少なくなっていくかもしれません。
なぜこのような事態になっているのかは、今の私には説明はできませんが、こういったことが今後も起こるかもしれないなぁとは思っています。お金があっても食べ物が手に入らないとか、値段が高くなりすぎて買えないとか。
そんな事態を回避するためにも、普段から農家の方たちと繋がって、彼らの作るものを買い取らせてもらい、信頼関係を網の目のように作って行けたら、もっと安心できる社会になるのかもしれません。(春)