早いもので2月になってしまいました。そしてもうすぐあるイベントといえば、バレタインデー。
すみれやでは、今年もバレンタインのためにささやかなギフトセットを作りました。
今回のラッピングには、カカオのような本物の木の実と、オーガニックの手紡ぎ糸を使っています。どちらもふわふわで気持ちよく、そのまま捨てるのがもったいないアイテムです。

 

ギフトの中身はもちろん、好きなすみれやの商品を選んでいただけます。定番のチョコレート類はもちろん、クッキー、コーヒー、お茶との組み合わせや、お菓子と一緒に靴下を添えるのもオススメです。

 

 

チョコレートには、この時期のために奄美大島の「ビーントゥーバーチョコレート」を仕入れました。
カカオ豆と奄美産のサトウキビを原料に、添加物は一切使わず作られたチョコレートです。そのためか、チョコレート特有の後に残るしつこさが無く、食べた後スッとして美味しい余韻が残ります。
味の特色も面白いです。5種のチョコレートそれぞれ産地の違うカカオ豆が使われており、ウッディ、スパイス香、杏仁…等、豊かな説明がされています。カカオ豆と配合の違いだけですが、食べるとたしかにその風味が感じられます。
ビター好きな方には、木やスパイス香の「トリニダードドバコ」、甘めが好きな方には、ひとクセ加えた「ミルク生姜」がおすすめです。
これはぜひプレゼントとしてだけでなく、ご自分用にも食べていただきたい味です。

 

 

そしてプチギフトには、フェアビーンズのチョコレートシリーズを。コーヒー豆やナッツやドライフルーツにチョコレートコーティングがされていて、色んな種類が楽しめます。1つ310円~と値段もお手頃です。
JIM-NETのチョコ募金は今年も置いています。
JIM-NETは、戦争の影響によってがんや白血病などにかかるイラクの人々の支援や、平和で安心できる社会作りに尽力している団体です。この団体を通して、今年も「イラクの小児がん医療支援」「シリア難民、イラク国内避難民支援」「福島の子どもたちを放射能から守る活動」に寄附されます。

 

今年のメッセージは「マスクをかけよう」。JIM-NETは、イラク戦争後、がんの子どもたちを救おうと、不足する抗癌剤の支援を開始し、不衛生な環境での治療は危険なため感染症対策で、まずは「マスクをかけよう」を訴えました。また、福島の原発事故後、こどもたちを放射能から守るためにマスクは欠かせませんでした。イラク人のSUSUががんの闘病中に書いた絵の中のマスクには子ども達を守ってくれるというシンボリックな意味が込められています。

 


 

すみれやでは、チョコ1缶につき550円以上の寄附をしていただき、送料を除いた全額をこちらの団体に送らせていただく予定です。


すみれやのギフトセット、いつもはラッピング代をいただいていますが、2月14日(水)までは無料です!
凍えるような日が続きますが、春はすぐそこ。美味しいものと楽しいイベントで、あと少しの冬を乗り切りたいですね。