もうすぐ2月14日、バレンタインデー。
みなさんはどんな思い出がありますか?
日本では、女性から男性へチョコレートなどのお菓子を贈るのがすっかり定着していますね。
何十年も前に商業的なブームが仕掛けられ、ひと昔前は「本命or義理?」など、この日を迎えるのがドキドキのお祭り騒ぎ。今となっては考えられませんが、義理チョコの大量配布や、ホワイトデーに男性から何倍もの値の品をお返しをする風潮は、社会現象にもなっていました。
それはそれで刺激的なものでしたが、時代は流れ、最近は身近な方へありがとうの気持ちを伝えるような、温かみある風物詩に移り変わったような気がします。
すみれやでは2種のチョコレートを仕入れました。
1つめは、鹿児島県奄美大島で作られた「Bean to bar Chocolate(ビーントゥバーチョコレート)」。
原材料は奄美大島のサトウキビとカカオ豆のみ。香料や乳化剤を使っていないので、後味がスッキリ。チョコレート本来の味が楽しめます。
左は刻んだカカオ豆が香ばしい「カカオニブチョコ」、そして右は、ほろ苦い味わいの「ビターチョコ」です。洗練されたデザインのパッケージは、つい誰かに贈りたくなります。1つ980円での販売です。
もう1つは、JIM-NET (日本イラク医療支援ネットワーク)の缶入りチョコレート。パッケージは難民の子どもたちが描いた可愛い花の絵です。
JIM-NETは、戦争の影響によってがんや白血病などにかかるイラクの人々の支援や、平和で安心できる社会作りに尽力している団体です。
この団体を通して、今年は「イラクの小児がん医療支援」「シリア難民、イラク国内避難民支援」「福島の子どもたちを放射能から守る活動」に寄附されます。
すみれやでは、チョコ1缶につき500円以上の寄附をしていただき、送料を除いた全額をこちらの団体に送らせていただく予定です。
バレンタインにおすすめのギフトセットも準備しています!
一番のオススメは、上でご紹介したチョコレートとすみれやオリジナルブレンドコーヒーのセット。
濃厚なチョコレートをほろ苦いコーヒーで流し込む…至福の時間が味わえる組み合わせ。
バレンタイン特別価格として、定価1,530円のところを1セット1,500円での販売です!
その他、紅茶、ほうじ茶、クッキーなど、贈る相手の方に合わせて色々な組み合わせを作っていただくこともできますよ。
単品のギフトももちろんOKです。
辛党やお酒飲みの方には、鯖こうじ、三頭漬け、かつおじゃーきー、酔っぱらいティーなども!
こんなかわいいクッキーをもらったら、思わずニコッとしてしまいます。
誰かに贈りたいのは、やっぱり「自分がもらってうれしいもの」。
素材にこだわって丁寧に作られたものは、その気持ちが伝わる気がします。
贈り物に迷ったら、ぜひ見に来てくださいね。(藤)
※火曜と第一月曜は定休日です。