少し前になりますが、6月17日(日)に「すみれやいちにちカフェ〜絵本編〜」を開催しました。

「空想-sky and water-」さんがランチを作ってくれて、「お菓子cogu」さんがお菓子を作ってくれました。会場では絵本と児童書の古本販売や、瓢箪カラコマ座さんの絵本読み聞かせもあって、多くの方でにぎわいました。ご来場いただいた方、関わってくださった方、皆さんありがとうございました。

 

ランチですが、空想-sky and water-のエミコさんがすみれやの食材をたくさん使って作ってくれました。当日のメニューをご覧下さい。

 

この店の食材を知り尽くしているな〜というラインナップ。どれも美味しかったのですが、その中から「切干し大根と打豆とひじきのサラダ」と「こんにゃくの胡麻醤油漬けゆず胡椒のせ」のレシピを教えてもらいました。みなくちファームさんの切干し大根はちょっと太めで、歯ごたえがあるので、はりはり漬けのよう。上野藤右衛門さんのこんにゃくは生のこんにゃく芋で作っているので、プリプリという食感がたまりません。灰汁抜き不要のこんにゃくは、新鮮なものは生でそのまま刺身でも美味しいのですが、今回はちょっとだけ手を加えて出汁に漬け込んであります。どちらもレシピは簡単だけど、すごく美味しかったです。ぜひ参考になさってください。エミコさん、ありがとう! (春山)

 

切り干し大根と打豆とひじきのサラダ
なばたけ農場の打豆をさっとゆがく。
水口ファームの切り干し大根に、さっと湯を通してキュッと絞る。
冨士酢のピクルス酢と梅酢と菜種油と塩、胡椒でだしを作って、あたたかいうちに漬け込む。
祝島のひじきをパラパラとかけて一緒につける。

 

こんにゃくの胡麻油醤油付けゆず胡椒のせ
上野藤右衛門のこんにゃくをさっとゆがいて、お刺身サイズに切る。
胡麻油と森田醤油と京だしとほんの少しゆず胡椒を入れただしにこんにゃくをつける。
しばらく置いておく。
こんにゃくの上に、モンパンゆず胡椒をのせて、お好みで混ぜてもらう。

※子ども様も多いかなと思って、辛味の効いたゆず胡椒を添えてみましたが、大丈夫だったら、先に混ぜてもらっても良いです。わたしはゆず胡椒入れて胡麻油少し混ぜた醤油だしにホタテや白身魚のお刺身をつけて、ちらし寿司に混ぜるのも好きです。