Handworks Blanketのワークショップ
綿の糸紡ぎと手織り
毎月第2日曜日 11:00~14:00(2時間1コマ)
毎月第4水曜日 11:00~14:00(2時間1コマ)
すみれやさんのメールにてお申込みを受け付けております。
お日にち、時間などもお気軽にお問い合わせください。
すみれやさんのHPのイベントページにも掲載されています。受講費は、当日お店のレジにてお支払いください。
「自家栽培のオーガニックコットンで糸を紡ぐ」全5回
※自家栽培の無農薬綿から種を取り、綿打ちをしてコットン用スピンドル(タクリ)で糸を紡ぎます。機織り、棒針編み、かぎ針編みに使える双糸作りまでを目標にしていますので、出来た糸は色々な身に着けるもの、生活用品に応用できます。紡いだ糸は、織り機を使って小さな布に織りあげます。織り機にはあらかじめたて糸が張ってあり、ご自身で紡いだ糸をよこ糸にトントンと打ち込んで織っていただきます。
第1回目 全体の説明 綿の種取り綿打ち①
タクリの練習前半
第2回目 綿打ち② タクリの練習後半
第3回目 タクリの練習 糸巻き
第4回目 タクリの練習 双糸の仕上げ方
第5回目 機織り
費用25,000円(全5回分、税込み)道具代別途
道具と材料代 コットン用手紡ぎタクリスピンドルセット¥4300(税込み)
タクリは日本の鉄作家さんに依頼して作っていただいた真鍮のタクリスピンドルです。重さと回転の速さにこだわりました。スピニングボールも日本の木地師さんにロクロでひいてもらった特注品です。栗、桜、などの木を使っています。(木の種類はそのつど変わります)
はじめての手織り教室 全7回
初心者を対象とした手織りの基礎的な事を学ぶ教室です。操作が簡単で持ち運びも楽なニュージーランド製の織り機を使います。
第1回 織り機のしくみと糸のかけ方、ティーマットの制作
第2回 ティーマットの仕上げの仕方、
布のサイズに合わせた糸の計算方法
2色の糸をつかった柄のサンプルを制作
第3回 引き続きサンプル柄の制作
第4回 サンプル柄の布の仕上げ
第5回 ウール シルク コットンなどの糸をつかって
冬物マフラーのサンプルデザインの制作
(スワッチ作り)糸の計算とノート作り
第6回 スワッチを元に、織り機に糸をかけ、ためし織りをする。冬物マフラーの制作
第7回 冬物マフラーの制作の続き、房 縮絨 仕上げ
費用 35,000円(全7回、税込み)
糸代別途必用になります。
織り機について
アシュフォード社のリジット織り機を購入、組み立ての上ご持参下さい。
すでにお持ちの場合は、筬(オサ)式卓上織り機であればメーカーは問いませんのでお持ちください。
※ご購入に際してのご相談は、お気軽にお問い合わせください。おすすめのものなどご紹介させていただきます。
お知らせ
「はじめての手織りワークショップ」カリキュラムグレードアップ!
2013年より続いております「はじめての手織りワークショップ」ですが、この度、より楽しく手織りを学んでいただきたいという思いから、今までの内容に加えてお稽古の時間内で、「はじめての羊毛の糸紡ぎワークショップ」を組み込む事にしました。
お稽古の最初の15分ぐらいで、スピンドルを使った糸紡ぎの錬習をしていきます。
紡いだ糸は、編み物にしても良いし、もちろん手織りのよこ糸に使う事ができます。
糸紡ぎの材料は、最初は羊毛を使います.
道具類は、ワークショップ時間内であれば、お貸しいたします。
ご自分で紡いだ糸で織物や編み物ができれば、また楽しさも増えますよ。
色々な手仕事の中でも、糸を紡ぐというのはとても単純な動作の連続になります。
最初はぎこちなくても、なれてくると集中とリラックス、そして、静かな自分の時間を取り戻す事が可能となる不思議な魅力を持っています。これまでの「はじめての手織りワークショップ」の内容は変わりませんので、どうぞご安心ください。
糸紡ぎの道具類は、ワークショップ時間内のレンタルと羊毛(オリジナル草木染め羊毛を使います)などの材料費もすべて「はじめての手織りワークショップ」の講習費に含まれています。