◇◇冬の養生食 鉄火味噌をつくる会◇◇
◇鉄火味噌って?◇
マクロビの世界の最高の陽性食品と言われるのは、
ごま塩と鉄火味噌。
鉄火味噌は江戸時代にはすでに存在していたと言われ、
陸軍のレシピ集にも入っているそうです。
(形状がパラパラしたふりかけなので、
持ち運びしやすいんです。くさらないし!)
冷えの改善に昔から食され、
陰のエネルギーの強い冬の時期に
とても大切にされた食べ物でした。
現代の生活では、放射能や薬、電磁波など
陰のエネルギーに囲まれていますので、
“おいしい!”と身体が感じるのであれば、
いつでも食したらいいと思っています。
みじん切りにしたごぼう・人参・レンコンといった根菜と
豆味噌を時間をかけてじっくり、鉄鍋で練り上げる。
(これを聞くだけで、陽性のかたまりですね。)
お薬のようなふりかけを、鉄火味噌と呼びます。
術後の出血による貧血や、麻酔・抗がん剤など、
病気や医療による身体のアンバランスを
整えるお手伝いもしてくれます。
一人で作るのは修行のようで、それはそれで楽しいのですが、
みんなでつくれば、みんなの気も入り、
その時だけの鉄火味噌ができあがります。
一度、作り方を覚えたら、ご自宅で、大切な人たちと
わいわい作れるようになります。
ぜひ、ご参加ください。
講師:村井佑子(ちえのわっか)
2009年の出産を機に、生きていく力を身につけたくなり、保存食づくりや東洋医学にも興味をもち、勉強を始める。
2017年、あることをきっかけに、あふれでる思いと共に、自分一人でコツコツしていたことをできることからみんなに広めようと思い、’ちえのわっか’の屋号で活動を始める。
今までに、ぬか床や鉄火味噌のワークショップや、食養ワークショップを開催する。
ちえのわっかと同時に、志を同じくした京北女子たちでのケータリンググループ’にじいろごはん’にも所属し、活動している。
日時:2020年2月28日(金) 10:30〜14:30
参加費:4,500円(酵素玄米とお味噌汁プチランチ、持ち帰り鉄火味噌付き)
定員:10名
持ち物:持ち帰り用瓶1個(150〜200CCの広口瓶)
包丁(できるだけよく研いでおいてください)
まな板
エプロン・三角巾・手拭きタオル
お申込み・連絡先:info@sumireya.org
※ワークショップ名、お名前、電話番号、メールアドレスをお知らせください。
※ Facebookページの参加ボタンを押すだけでは予約となりませんのでご注意ください。
※材料の準備がありますのでなるべくお早めにお申込みいただけると助かります。
※2〜3日経っても返信が無い場合は、お手数ですがすみれやまでご連絡ください。
※当日のキャンセルは参加費全額をいただきます。ご了承ください。