「生活に彩りを-こぎん刺しをしてみよう-」

青森県・津軽地方に伝わる伝統技法「こぎん刺し」。
もともとは野良着の補強や保温のために施されていたものですが、そのデザイン性が人気を呼び、今でもさまざまな雑貨の装飾用刺繍として使われています。
「モドコ」と呼ばれる伝統的な模様は、その数数百種類以上と言われていますが、今回は初心者でも刺しやすい柄の中から1つを選び、かや素材の布巾にワンポイントになるこぎん刺しを施します。
講師は、幻燈舎の白井文子さん。すみれやにもこぎん刺しのアクセサリーや雑貨を卸してくださっているこぎん刺しの作家さんです。
好きな模様・好きな糸を選んで、自分だけの布巾を作りましょう。

日時:8月26日(日)13:30~15:30
参加費:2,500円(材料費込)
持ち物:糸切りバサミ、刺繍針(お持ちの場合)
定員:5名
予約・申込み:info@sumireya.org
※ワークショップ名、参加希望日、お名前、電話番号、メールアドレスをお知らせください。
※2〜3日経っても返事がない場合は、お手数ですがすみれやまでお問い合わせください。

【講師プロフィール】
白井文子(幻燈舎)
幼い頃から民藝が好きで、10年程前に訪れた松本民藝館でこぎん刺しと運命の出会いを果たす。手仕事の魅力から抜け出せず、2016年春頃から本格的にこぎん刺しを始め、2016年8月から幻燈舎として活動を開始する。思い描いているものを一つ一つ形にしていこうと夢を膨らませつつ、日々精進中。

【すみれやアクセス】
〒606–8227 京都市左京区田中里ノ前町49-1
(叡電「元田中」駅より南東に徒歩5分)
tel. 075-741-6673
https://sumireya.org/access/