京都・左京区で活躍するデザイナーの宮シティさんに、デザインのことをなんでも相談してみましょう。前回好評につき、すみれやでは2回目の開催です。
自作でデザインしたものが、どこか垢抜けない、もっとステキなものにしたい、でもどこを直せばいいのかわからない…と思っている方におすすめです。
ご自身で制作したチラシ、DM、年賀状などの作品を、何か1つ以上お持ちください。それをベースに具体的にアドバイスをいただきます。
1回目にご参加された方も、初めての方も歓迎です。他の方の作品を見聞きするのも勉強になります。ワイワイお菓子を食べながら、奥深いデザインの扉を開いてみましょう。
日時:8月11日(土)14:00~16:00
参加費:1,200円(お茶とドイツのお菓子付き)
定員:8名
会場:すみれや2階
持ち物:自作のデザイン作品(1つ以上)
予約・お問合せ先:info@sumireya.org
※ワークショップ名、参加希望日、お名前、電話番号、メールアドレスをお知らせください
※2〜3日経っても返事がない場合は、お手数ですがすみれやまでお問い合わせください。
【講師から「わかりにくい」ひとこと】
「わかりやすい、わかる、わかりにくい、わからない」ということをいつも考えています。ザックリ言うと、デザインは「わかりやすい、わかる」が当然で「わかりにくい」はシンドイ、アートは「わからない」のもアリ。そういう意味でデザインには正解があります。ただし正解は沢山あって、同じ案件でも作り手が変われば過程も答えも違います。ソコがおもしろいところです。参加してくださる皆さんの作りたいに合わせ、より「わかる」伝わるものになるよう一緒に考えてみたいなと思っています。
【講師プロフィール】
宮City(みやしてぃ)デザイナー/彫刻家
大阪芸術大学芸術学部美術学科卒。展覧会などで作品を発表しつつ、デザイン事務所&スクールに10数年勤務、2011年から左京区一乗寺にドイツ菓子店Frau Pilzを家族で立上げ、生活の延長でデザインも営む。また2013年から左京ワンダーランド運営に関わり、2016年以降の全デザインを担当。2018年から成安造形大学非常勤講師。ナミイタアレ出町柳の宮CityShopで「よくわからないもの」の販売も。近年影響を受けたのはジュディ&マリーYUKIの言葉「正しいより楽しいが大切」と息子との工作活動で発見した「よくわからないもの」。土偶と弦楽器が好き。