着物のある暮らしに憧れていても、なかなか一歩が踏み出せないもの。
まずは着付けやお手入れが簡単な浴衣から始めてみませんか?
今回のレッスンでは、浴衣の着付け、帯結び、畳み方、ちょっとした所作までを教えていただきます。
きちんとした着付けができるようになると、苦しさを感じず快適に一日を過ごすことができます。
夏祭り、花火大会などの季節のイベントはもちろん、もっと気軽に暮らしの中に着物を取り入れてみましょう。
2018年6月16日(土) 13時~15時半(その場で脱いで帰る方は16時まで)
内容:浴衣の着付け(着付け・帯結び、浴衣の畳み方、お茶菓子をいただきながらの日常の所作)
会場:すみれや2階
参加費:2,800円(お茶・お菓子付き)
定員:4名
持ち物:浴衣、帯、伊達締め1本、腰紐2本、着物用肌着
※肌着の代わりに、ゲンコツひとつぶんほど開いているタンクトップかTシャツ、短め(くるぶしより上)のスパッツかだぶついている薄手のズボンでも構いません。
※浴衣をお持ちでない方には貸し出しもいたしますのでご相談ください。
【予約・問い合わせ】
info@sumireya.org(担当:藤倉)まで、ワークショップ名、お名前、電話番号、メールアドレスをお知らせください。
※ 2〜3日経っても返事がない場合は、お手数ですが、すみれやまでお電話でお問い合わせください。
【講師プロフィール】うかいまり
シャペロン・ルージュ代表
西陣和装学院師範コース取得
あいぜんにて重ねておさらいレッスンを受講。
メイクアップの仕事の傍ら、着物が好きでlessonを受ける。
病弱だった母が浴衣を着付けてくれたのが印象に残り、亡くなってからもサイズの違う母の着物を工夫して着るようになる。
現在はサロンでのメイクアップlessonを中心に、メイクイベント、ワークショップ他、着付けを通して着物の楽しさを伝えている。
【講師からのひとこと】
汗だくになり浴衣を着付けてくれた母。
他界して随分経ちますが、母の着物が着たくて習いはじめ、
袖を通すプロセスは母と会話しているようです。
心も体もふんわり包まれる日本の伝統美を体験しに来てください。