守田敏也さんから聞く
原発からのいのちの守り方

高浜原発から京都市役所まで約60キロ。
もしも事故があったら放射能が やってきます。
琵琶湖も深刻に汚染され、京都市では水が飲めなくなってしまいます。
高浜原発はすでに再稼働しています。そして来年の春には大飯原発も稼働予定。

私たちは原子力災害に備えることが大切だと思います。
事故は明日起こっても不思議ではない。
だとしたら身を守る準備をしなくてはなりません。
万が一のときに子どもたちを守りきる備えをしなくては。

自分のこととして事故へのリアリティを想定し、とっとと逃げる準備をしましょう。
ヨウ素剤はそのときに飲むもので、事前配布をしておくことが大切です。
ヨウ素剤は緊急時に甲状腺を守るためのものです。
また事前配布をすることで、
事故発生のリアリティを考えるようになり、
原発の危険性と向かい合えるようになります。

まずは現実を知り、今何ができるか具体的に考えていきましょう。

日時:2018年1月13日(土) 10:30〜12:30
場所:すみれや 2F
京都市左京区田中里ノ前町49-1(叡電元田中駅より徒歩5分)
参加費:1,000円(お茶・お菓子付き)

お問合せ:info@sumireya.org(担当:春山)