ダムに沈んだ徳山村を15年間追い続けた
カメラマン・映画監督 大西 暢夫さんを招いて。
~朗読会・映画上映会~

日本絵本賞を受賞した「おばあちゃんは木になった」。
ダムで沈んだ村、岐阜県にある徳山村の
風景・そこで暮らした人々を描いた写真絵本です。

この絵本を作ったのは、徳山村を15年追い続けた、カメラマンの大西 暢夫(おおにし のぶお)さん。
徳山のじじ・ばばと一緒にご飯を食べ、生活を共にした大西さんだから出来た作品です。

その絵本から5年後、
徳山村を記録していた映像を映画化。
「水になった村」

11月12日(日)すみれやで写真絵本「おばあちゃんは木になった」の朗読会と「水になった村」の上映会を開催します。

そして今回すみれやに、製作をされたカメラマン・映画監督の大西さんがゲストとして来られます。

1部の朗読会では、大西さんが「一緒に暮らした時間は宝物のようだった」と例える思い出の引き出しから、写真絵本には掲載されていない撮り貯めた写真を見せてもらいながら、最後の15年間を心から楽しんでいたじじばば達の暮らしについてお話していただきます。

2部の上映会では、上映後、映画制作の裏側はもちろん、今でも大西さんが追い続けている
徳山のその後、新しいストーリーをお話してくださいます
沈んでしまった村の後、今でも続くお話は一体どんなお話なんでしょうか。

イベントは、1部(朗読会)と2部(映画上映)に分けての2部構成です。
どちらか1つでも、1・2部両方でも、ご興味ある方にご参加ください。

【日にち】
2017年11月12日(日)

⚫︎1部 「おばあちゃんは木になった」朗読会
【絵本について大西さんのお話会】
未公開写真、大西さんが見ていたじじばばの当時の暮らしについて
13時〜14時30分(受付)12:30
(参加費)
大人1,800円 高校生以上
小・中学生 800円
※今回のイベント対象年齢は
小学校高学年以上です

絵本にも出てくる栃の実に因んで、コ・ラボ おやぢ食堂さんから手作りの栃餅と
すみれやで扱うお茶付き。

定員 20名

⚫︎2部 「水になった村」上映会
【映画について大西さん お話会】
映画の製作秘話、今でも続いている徳山村の新しいお話。大西さんの今。
15時〜17時(受付)14:30
(参加費)
大人1,800円 高校生以上
小・中学生 800円
※今回のイベント対象年齢は
小学校高学年以上です
定員 20名

両方参加でも、どちらか一つのご参加でも可能です。
※両方ご参加の方は3,500円

【会場】
すみれや2階

【お申込み方法】
お申込みは、以下のフォームからお願いいたします。
https://goo.gl/HnfE4u

キャンセルされる場合は、前日18:00までに
info@hiroyadi.jpまでご連絡ください。

是非、1部の写真絵本から読み進めていただき、2部ではその登場人物が豊かな表情で動くという写真と映像の表現の違い、大西さんのトークの違いを楽しんでいただければと思います。